古刹を巡る鎌倉散策 +α [ハイキング]
6月6日(土)、小雨の中のハイキングでした。
紫陽花で有名な鎌倉を歩きます。スタートはJR鎌倉駅です。(a.m.9:10)
駅前から若宮大路に出て、段葛を進みます。段葛の入口にあるのは鶴岡八幡宮の二の鳥居。一の鳥居は線路を挟んでまだ南に下ったところにあるらしいです。
今は、桜もないので段葛は新緑の参道でした。朝早いこともあって、人が少なかったのでのんびりと歩いきました。
三の鳥居(上部・左)にたどり着くと、ここから”鶴岡八幡宮”の境内です。(a.m.9:25)
正面に本堂が見えて、参道も広くてさすが三大八幡宮。石段を登ってお参りもしました。
鶴岡八幡宮を横浜国立大学付属鎌倉小学校の方向へ抜け、案内板に従って”源頼朝墓(法華堂跡)”へ(a.m.9:45)。ここも、数十段の石段を上がります。
そして、次は”荏柄天神社”(a.m.9:55)。ここも、石段を上がります。大きな銀杏の御神木がありました。
”鎌倉宮”(a.m.10:00)は、獅子頭が祀られていて、身代わり絵馬や身代わり石などがありました。今、紫陽花の盆栽が飾られていていろいろな種類の花が咲いて綺麗でした。
少し離れたところにある”杉本寺”へ。(a.m.10:20)ここは鎌倉最古のお寺で、門が萱の葺き替え作業中でした。今日、参拝したお寺で一番急な石段を登りました。石段の数はそれほどではないと思います。本堂自体も県の重文で、十一面観音など仏像も重要文化財がたくさんあるお寺でした。文化財保護のため、お堂内はかなり暗いです。鎌倉観音三十三か所巡り、観音霊場坂東三十三か所の第1番のお寺でもあります。
最後に”報国寺”(a.m.10:45)。孟宗竹の庭で有名なお寺で、境内のお庭もきれいに手入れされていました。この頃になると、雨がほとんど降っていなかったので、竹が生き生きとしていてさわやかな感じでした。他に、足利家時と義久のものとされる五輪の塔があり、そのまわりには紫陽花が咲いていました。
この後は、鎌倉駅に帰るだけです。途中で昼食をとり、鶴岡八幡宮より小町通りを歩きました。昼過ぎになっていたので、人でも多くなって賑やかでした。
さてさて・・・
日暮里~南千住ハイク [ハイキング]
今回のスタートは、日暮里駅周辺です。(a.m.9:20)
日暮里駅は、JR東日本と京成、舎人ライナーが加わって駅がリニューアル。
東側は、数年前とガラッと変わった雰囲気の駅前になっていました。
東口で受け付けを済ませて、西口に回る。駅からすぐ徒歩5分行かないくらいで本行寺に着きました。(a.m.9:25)ここは、江戸時代から観月の名所だったそうで、道灌物見塚跡の碑があったりもします。・・・が、風化していて文字は読めません。
更に5分ほど西に歩くと、経王寺があります。(a.m.9:30)ここは、上野戦争のときに受けた銃弾の痕が三門に残っているお寺です。
←ボランティアに説明を受けているところ
たぶん、以前上野のハイキングで通った道を歩いて谷中霊園を通り、天王寺にたどり着く。(a.m.9:40) 違う道を通ると雰囲気も違って見えて、結構楽しい。天王寺は谷中七福神の毘沙門様が祀られていて、境内に大きな大仏もありました。
ここで、またもやJR日暮里駅に帰って今度は東に向かって歩きます。日暮里繊維街という場所があるのを初めて知りました。皮や布が安く売っていました。総勢、100店を超える店があるみたいです。
繊維街を超えてから、北に歩いて荒川中町通り商店街を通り、荒川公園に行きます。ここは、荒川区役所の前でさつきが綺麗に咲いていました。公園の小さな池でたくさんの人が釣りをしていたのも印象的でした。(a.m.10:17)
公園の裏から、少しだけ都電荒川線の線路沿いを歩きます。このエリアは、バラが植えられていて綺麗に咲いていました。品種の案内板を付けてくれているのも嬉しかったです。
10分程歩くと、荒川線沿いにスロープがあり、上ったところが荒川自然公園。 (a.m.10:30)池があったり、おおむらさきの幼虫を育てていたり、バラが咲いていたりとまさしく自然が豊富な公園でした。幼稚園児かな?が遠足に来ていました。
自然公園を出ると、隅田川土手です。天気が悪かったのが残念で、どんよりした雲に負けずに川も荒れていた感じでした。このまま土手沿いを歩かないのがハイキング。南の三ノ輪方面へ下ります。そして、たどり着いたのが円通寺。(a.m.11:20)大きな金色の観音様に驚いてしまいました。
次は荒川ふるさと文化館です(上部写真右)。比較的新しい建物のように思いました。入口は小さいようでしたが、展示は充実していて見がいもありました。ちょっと立ち寄るには、入場料も¥100ですしいいかもしれません。 (a.m.11:30)
最後にふるさと文化館前にある素盞雄神社です。 (a.m.11:40)ここは、飛鳥大神を祭神とした神社で、本堂も立派でした。芭蕉の奥の細道への旅立ちの場所でもあるみたいです。今年度は、10月まで奥の細道にちなんだ場所を巡ってポストカードを集めるイベントをやっているとか。ゴールの大垣にたどり着かないとイベントの記念品がもらえないところがミソです。
後は、南千住の駅に向かうだけ。コツ通り商店街を通って10~15分歩きました。
今回のハイクは、約8km、所要時間約2時間半(見学等含む)でした。
新緑に浸る春の横浜ウォーキング [ハイキング]
スタートはJR根岸線の根岸駅(a.m.10:05)
暑すぎず、寒くなく、天気も良くてまさに絶好のハイキング日和でした。
根岸駅に降りると、ロータリーにつつじが綺麗に咲いていました。
最初は根岸森林公園です。(a.m.10:20)
ここは、競馬場の後なのかな?起伏のある地形のようでした。
新緑が鮮やかな木立が気持ち良かったです。
芝生の場所では、幾つかの団体?が体操をしたり、飛行機を飛ばしたりしていました。
ここに、馬の博物館があります。(a.m.10:25)
今日はハイキング参加者は入場無料。通常は¥100必要です。
馬に関する展示がいろいろあって、馬好きは楽しいでしょう。府中競馬場の博物館は競馬に触れるものばかりでしたが、こちらは”馬”がメインで知的な感じだったかな。
次は三渓園(a.m.11:05)
この回りは本牧臨海公園です。野球場や蒸気機関車があったり、ハスの池があったり、男の子が小さな川で網を持って魚をとっていたりしました。
私たちは三渓園を通らないコースにしたので、展望台や八聖殿郷土資料館を見て公園を抜けました。
時季が少し遅い本牧桜道を通り、山手公園へ。(p.m.12:00)ここで、横浜テニス発祥記念館を見て、山手イタリア山庭園に行く。(p.m.12:25)
外交官の家、ブラフ18番館の回りも気持ちが良い風が吹いていて、お弁当を持っていたら最高だったかも。何かイベント?があったようで、喫茶店からバイオリンの生演奏が聞こえました。ちょっとだけ、優雅な時間でした。
ゴールはJR石川町駅。(p.m.12:35)
今回のハイクは約10km、所要時間約2時間30分(見学等込み)でした。
新緑の季節は、足取りもなんだか軽くなった感じでした。
花と歴史の薫るレトロな街並散策(池袋周辺ハイク) [ハイキング]
連日の雨があがって、ハイキングに行けとばかりの晴天の土曜日(3/7)でした。
スタートはJR池袋駅のメトロポリタン口(a.m.10:40)
ここから、立教大学に向かって歩きます。大学では合格発表が張り出されていました。そんな季節なんですね。
最初の立ち寄りは、西武線椎名町駅近くの金剛院(a.m.11:05)
三面大黒天の特別御開帳がありました。
↓
次はJR目白駅に向かって歩き(駅前a.m.11:30)、学習院の前を通って千歳橋、鬼子母神へ。(a.m.11:40)
鬼子母神の境内には、お団子を売っている茶屋や駄菓子屋さんがありました。
ここで、最近のハイキングではお馴染み??(になってはいけないのだが(+o+))都電荒川線を使って鬼子母神前駅から巣鴨新田駅までワープ!今回、このルートを取った理由は、ハイキングコース最後にある旧古河庭園にあります。ここの大谷美術館の見学予約を1:00にしていて、それに遅れないようにコースを逆さんした結果なのです。
さて、都電を降りたのがp.m.12:05。ここからハイキングコースに戻って、巣鴨の地蔵通り商店街を歩きます。高岩寺(とげぬき地蔵)(p.m.12:15)辺りは、さすがに人通りが多かったです。
巣鴨からは住宅街を駒込方面に歩いて、時間通りに旧古河庭園に着く。(p.m.12:35)
ここに着いた頃は、本当に陽気が良くて少し汗ばむ位でした。庭園には、今は目ぼしい花などがなかったのですが、絵を描いたりお弁当を食べている方がたくさんいました。
心中は、見学時間に間に合ったことに「ほっ」です。大谷美術館は、国の文化財に指定されているために自由に見学ができません。空きがあれば当日その場でもOKなのですが、ハイキングイベントがあるので確実に見るために予約をしていたのでした。
洋館の中は、ガイドに従って1階から2階までほとんどすべての部屋を案内してもらいました。元もしっかりと造られていたらしく、(修復もされていますが)とても90年以上も年月を経た建物とは思えません。
1時間余りのガイドで¥500でしたが、有意義な時間でした。見学できることを教えてもらっていて良かったです。(もちろん、館内は撮影禁止。ドアなどに触れるのも禁止です。)喫茶室だけはいつでも利用できます。薔薇の季節は人気のようです。
旧古河庭園からゴールのJR駒込駅までは、徒歩で約15分でした。
今回のハイクは約12.3km(途中で都電を使ったので、多分8km位しか歩いていないと思います。)、所要時間約4時間(見学等含む)でした。
梅の偕楽園と黄門さまゆかりの地を巡る(2/28水戸ハイク) [ハイキング]
前日が雪!で心配しましたが、当日は快晴で残雪もなく(少し残念でもありましたが…)安心してハイキングです。
スタートはJR偕楽園臨時駅。この駅は下りのホームしか無いし改札らしい改札もない駅です。跨線橋からみると、様子がよくわかります。a.m.9:30に歩き始めです。
駅前の常盤神社にお参りして、隣の偕楽園へ。(a.m.9:45)
偕楽園の梅は日当たりの良い場所は満開でした。園内に入ると、ふんわりと梅の香りが漂っています。ついつい、写真を撮るのに夢中に。見事にうねった梅の幹にも感心しながら、園内を歩き回りました。
途中、孟宗竹の竹林にも感心しながら、気がつけばあっという間に1時間が経っていたという状態です。この一時間の間に、随分とバス観光の方も増えて園を後にする時には、細い道が人だらけでした。
← 竹林
ハイクは偕楽園の向かいにある千波湖側へ。(a.m.10:45)ここに徳川光圀公像がありました。写真で見ると小さいですが、本当は凄く大きいです。3~4mの身長があるのじゃないかな。
湖を見つつ、湖畔を半周歩きました。湖畔には桜が植えられていて、梅が終わったらこちらが見ごろになるのでしょう。見渡した大きさよりも距離があり、湖畔半周でも1km程歩いたと思います。
ここから逆川緑地をてくてくと30分ほど南へ歩くと、笠原水源跡があります。(a.m.11:35)他の名水にも見られるように、ペットボトルに水を汲みに来ている方がいました。私は持っていたお茶の空缶に少しだけ汲んで、喉を潤す。冷たくて美味しいお水でした。
今回のハイクは、この後が思ったより辛かった。茨城県庁の展望台に向かうのですが、見えているのにたどり着かない!!10~15分で着きそうなほど近くに見えるのに…なんと、40分もかかったのでした。展望台に上ったのはp.m.12:15。もちろん、眺めはパノラマでバッチリです。冬のわりには霞がかっていたようです。
ここを後にして、途中のお蕎麦屋で昼食タイム。お腹が満たされたので、イチゴ狩りは割愛して最後の水戸市植物公園へ。(p.m.13:50)ここでは、今の時期だけ特別栽培の梅を公開していました。小さな梅園は5部咲きほどでした。 また、温室ではベゴニア展や蘭展が開催されていて、見ごたえがありました。温室なので、暖かいし文句なしです。入場料も\300と安かったです。さらに、今の時期は1時間に1本ですが、偕楽園へ巡回する無料バスがあるとのこと。偕楽園周辺の駐車場は一日料金なので、こういう交通を利用して周辺施設も楽しんでみるといいですね。
今回は、植物公園からバスで水戸駅に帰ることになっているので、実質、歩きはここで終わりです。今回のハイクは、約10.9km、所要時間約5時間30分(食事・見学等含む)でした。いやぁ、偕楽園やら植物公園やら良く歩きました。久々に疲れた~。<(`^´)>
田端・尾久 下町情緒あふれるレトロな街並みを訪ねて [ハイキング]
2/7(土)
JR田端駅北口からスタート(a.m.8:50)
今日は、その後の予定のために10:30には帰りの電車に乗らなければならないハードスケジュール。地図をもらって、最初にしたことは1時間半で帰着するコース作り。なので、駅ハイとのコースと半分ほどずれてます。ご了承下さい。
東に向かい、”東灌森稲荷神社”(とうかんもり:a.m.8:55)が最初のポイント。江戸城の方位除け守護神の神社7つのうちの一つで、生産の神である宇賀之御魂の大神を祭っている。鉄道が通るまでは、田端・日暮里間の線路上にあったらしい。
そこから北東に歩き、尾久銀座や小台銀座といった小さな商店街を通る。まだ朝早いので、店はCLOSEでした。さらに都電荒川線の小台駅を通り過ぎて北に向かうと、荒川です。
荒川沿いを少しだけ西に折れたら、”あらかわ遊園”の観覧車が見えました。(a.m.9:30)
あらかわ遊園を半分回って、ジグザグと都電方向へ戻り道。線路沿いを西に行ったら”都電荒川車庫”(a.m.9:45)。ここが、またもや時間外で開門していなかったので写真だけおさめて次へ。
都電の線路沿いにもう少し西んだところで踏切を渡って南に歩く。JR宇都宮線の線路を過ぎて、JR上中里駅を越えたところに”平塚神社”がありました。(a.m.10:00)ここは、勝ち運、開運厄除、立身出世などの御利益があるらしい。
さて、いよいよ時間が無くなってきたので、旧古河庭園(a.m.10:10)を外から眺めてJR京浜東北線の線路沿いに田端駅に向かう。
江戸坂を下ると、田端駅でした。ゴールは1番に近かったのでは?!無事に予定通りの電車に乗れました。<次の予定は別セクションで紹介します。>
今日はかなりすたすたと歩いたので、ハイキングよりもウォーキングに近かったかもしれないです。(-_-;)
おおよそ7.5km、所要時間約1時間30分でした。
旧東海道と品川の歴史ハイク [ハイキング]
昨年は七福神巡りでしたが、今年は少し変化あり!です。
スタートはJR大井町駅(a.m.9:40)
良いお天気だけれど、さすがにシーサイドというだけあって、風が寒い一日でした。
最初は大井町駅から京浜急行の鮫洲駅の方に向かって歩きます。すると、仙台坂のタブノキ(品川区の天然記念物)がありました。樹齢300年という立派な巨木です。(a.m.9:55)
タブノキから大井公園に向かって歩き、第一京浜道路(国道15号線)を北へ。南品川4信号で左折して海蔵寺に行きます。(a.m.10:10)このお寺は、昔は災害で亡くなった人や鈴ヶ森刑場で処刑された無縁仏を弔っていたそうです。無縁首塚は品川区の指定文化財。
次に、日本ペイント明治記念館。(a.m.10:20) 創設100周年を記念して煉瓦造りの小さな建物が保存・公開されています。入館無料です。展示品にあった金庫の番号が”いろは”だったのには、日本を感じてしまいました。
次は東海寺大山墓地と東海寺です。この2つは徒歩で10分ほど離れた場所にありました。昔は境内だったのかな。沢庵宗彭や賀茂真淵の墓は、国の史跡なんだそうです。他にも、有名な方がたくさん眠っている墓地みたいでした。入口にあった亀(?)の付いた碑(だと思うのですが…)を思わず撮影。
お寺は、特にこれっという印象はありませんでした。静かなお寺でした。
墓地からお寺に向かって歩く道に”子供の森公園”という公園がありました。恐竜の遊びものがたくさんで、道路の反対側からティラノを撮影。
次は品川神社。(a.m.10:55)ここは去年も訪れました。品川七福神の大黒様で、裏に板垣退助のお墓もある神社です。今年も梅が咲き始めていました。
この辺りから、去年までのコースと重複なので大いそぎで。
次は鯨塚(利田神社:かがたじんじゃ)へ。(a.m.11:05)クジラいうだけあって、碑のある場所の小さい公園の遊具もクジラでかわいい。
そして、寄木神社前を通り、荏原神社で恵比寿様を拝んで(ここも梅が綺麗に3分咲き位でしょうか。)、品川橋を渡ります。
橋を渡った先が品川宿場通り。旧東海道沿いに公園や商店街が続く道です。ここをずっと南に向かって歩きます。
最後の立ち寄りは品川寺(ほんせんじ)(a.m.11:50)ここで、あられがぱらつきました。寒いはずです。
品川寺は品川で最も古いお寺で、創建は800年初めだとか。東海七福神の毘沙門天が境内に祀られています。また、このお寺内に小さな七福神がそろっています。
ここから、ゴールの品川シーサイド駅(りんかい線)へはさくさく歩きました。寒かったのですもの。ゴールしたのはp.m.12:10.
今回のハイクは約7.6km、所要時間2時間30分(見学等含む)でした。
武州本庄七福神ハイキング [ハイキング]
晴天で、以外と暖かくなるのではないかと予想しながら、JR高崎線の本庄駅で下車したら・・・風が強くて寒かった。
まあ、風が避けられて陽のあたる場所はそれほどでもないので、やっぱり季節にしたら暖かいのでしょう。
新春、七福神巡りの1つ目です。このところ、七福神巡りのハイキング企画が多いです。たまに、「七福神巡りが好きだね」と言われますが、機会があれば行って見たい街のハイキング企画がそうなだけで特に選んで七福神というわけではありません。もちろん、福がもらえるならそれにこしたことはないですしね。
本庄駅に着いたのがa.m.10:15。大宮から快速で約1時間の旅でした。
駅前で受け付けを済ませると、先着1000名の福飴の引き換えはもうないとか!新春の七福神巡りが人気なのか、倍ポイントが魅力なのか、わかりませんが少し驚きました。
1番目は泉林寺(a.m.10:30)の寿老人から始め、歩き始め早々に煉瓦造りのお菓子屋さんで休憩。暖かいコーヒーをごちそうになりました。
2番目に金鑚神社(かなさなじんじゃ、a.m.10:50)です。ここの御神木のクスノキが大きくて、いかにもという立派な木でした。
3番目はすぐ裏手の沸母寺の銭洗い弁財天(a.m.10:55)。新しいのかな?ふっくらかわいい弁天様がいました。
4番目に安養院の毘沙門天(a.m.11:10)。船に乗っているここの毘沙門様も新しい像に思いました。
安養院の北側の普寛霊場に大黒天の木像があったみたいですが、それは通り越して資料館に立ち寄りました。(a.m.11:20)
消防署などとして使われていた建物で、小さいながらに雰囲気のある建物でした。設定ルートを逆回りしていることもあり、スタンプが終了する前に9つのお寺を回りきらねばならないのでさっと見てここは後にする。
5番目は慈恩寺の銭洗い弁財天(a.m.11:30)。ここの弁天様は美人だった。しっかり、お金も洗わせてもらいました(^v^)。
7番目に円心寺の福禄寿(a.m.11:50)。ここで、恐れていた団体用のスタンプ台の片づけに出会ってしまう。急がねば!!
8番目に大正院の銭洗い弁財天(p.m.12:00)。かなり駆け込みでした。でも、快くスタンプを出してきて押して頂きました。
9番目(最後)が城立寺の大黒天(p.m.12:05)。なんとか間に合いました。
このあと、市民プラザで行われていたつみっこ合戦に参加しました。”つみっこ”とはなんだろうと思っていたら、なんとすいとんの事でした。つまり、いろいろな味のすいとんのお店が出ていて、どこが一番おいしいかを競うお祭りだったんですね。食べ比べしやすいようにちょっと少なめで\100/1杯とこれまた嬉しい心遣い。もちろん、昼ごはんはここで済ませました。石狩鍋風の味噌バター味のも結構、美味しかったしオーソドックスなしょうゆ味も美味しかったです。
電車の時間もあるので、急いで本庄駅に戻り終了です。(p.m.12:45)
今日のハイキングは約6km、所要時間約2時間30分(見学等含む)でした。
今回の七福神+3弁財天のスタンプとコースマップ、福飴も公開です☆
12/13 初冬の八王子散策(七福神巡り) [ハイキング]
再開発の進むJR八王子駅南口からスタート(a.m.10:05)します。今回は年末ということもあって、御朱印をもらうのが目的です。
最初は毘沙門天のある本立寺(a.m.10:15)。ここで台帳(色紙)を購入。八王子は吉祥天が加わって8福神になっているそうです。中央の宝船の印刷色が毎年変わって7年でひと回り。全部そろえると、金の台帳をもらえるらしい。(途中で飾ってありましたが、本当にキラキラでした。)
2番目は、少しまわって恵比寿天の伝法院(a.m.10:35)。
3番目に福禄寿の金剛院。(a.m.10:45)。この辺りはお寺が密集していて、回るのにそれほど時間がかかりませんでした。
ここで、八王子郷土資料館に立ち寄ります。資料館の前には、市内の小学校にあった二宮金次郎像などが立ち並んでいました。小さな2階建ての資料館ですが、「なぜ八王子なのか」といった地元情報が子供に分かりやすく展示されていました。
そして4番目に布袋尊の信松院(a.m.11:15)。ここは、武田信玄の娘・松姫が開祖でお墓もあるお寺です。布袋尊も大きくて、びっくりしました。また、お寺の前の交差点に並んでいたお地蔵様がなんとも愛嬌があってかわいい。勝手に吹き出し作りました。
次のお寺に向かう最中に、古い建物を見つけました。明治初期の建物で、現在も営業中の雑貨店です。
5番目、大黒天の善龍寺(a.m.11:50)。ここで、子供用の7福神のスタンプ台紙があるのを見つけます。子供用は、各神様が持っているものにお寺の名前を書いたスタンプを押していくもので、全部集めるとプレゼントもあるらしいです。途中ですが、ここからこの台紙のスタンプも集めることにしました。
6番目は弁財天の了法寺(p.m.12:10)。弁財天はお正月にしか見られないようです。
この辺りは、甲州街道で日本三大並木と言われる銀杏並木(↑)が広がります。もう、銀杏も大方散ってしまって、冬だな。と思わせる通りになっていました。
7番目は寿老尊の宗格院(p.m.12:35)。ここでハプニングが!!子供用のスタンプを知らないというのです。…が、疑問はすぐに解決。この寿老尊さまは、今年、金剛院から別れて独立したのだそうです。今年が御朱印も1回目なんだって。だから、子供用の7福神巡りがあるのを知らなかったのだ。伝達不足だよ。代わりのスタンプを押してくれましたが、これが本当に子供だったらがっくりだよね。「急いでスタンプを作っておきます。」と住職さんがおっしゃっていたので、お正月には間に合っている事を祈ります。ちょっとだけ、良いことをした気分です。
そして、最後8番目の吉祥天がある吉祥院へ(p.m.1:00)。ここは、拓けた境内のない坂というか小山にあるお寺でした。
全部の印が集まったので、後はゴールの西八王子駅向かって歩きます。
駅に着いたのはp.m.1:30頃でした。
今回のハイクは約7.5km、所要時間約3時間30分(見学等含む)でした。
幕末と明治維新を歩く(神田・皇居周辺)ハイク [ハイキング]
12月6日スタートはJR神田駅(a.m 9:10)の西口。ここから、一路、西に向かいます。まっすぐ歩いて首都高速の高架に出会ったら左に渡ると、皇居東御苑の平川門です。(a.m.9:30) 天気もよく、皇居の外周ではマラソン?駅伝?大会があったようです。襷やゼッケンを付けて走っている人を多数みかけました。
平川門から皇居東御苑に入り石垣の間の上り坂を行きます。青い空に今季最後の紅葉が映えて、とても綺麗でした。
梅林を通り、書陵部の横を過ぎ、桃華楽堂の前が天守閣跡(↑)です。桃華楽堂は、外壁のモザイクが凄い。今は、こういう外壁の建物が新しく建つのを見ていません。メンテナンスも大変でしょうが、見栄えのある建物というのかな?特徴が現れる建物の好さを実感しました。
天守閣跡から見る都内は、去年よりもビルが多くなった気がしました。空を見るのに、視線を上に向けなくちゃいけないっていう。ちょっと残念です・・・。 天守閣跡から江戸城大奥跡の広場を歩きます。
周囲には、竹林(少しづつだけれど、確かに見比べると”竹”も違います。イネ科なのも、ここで知りました。)があったり、紅葉や銀杏の周囲は道路も赤や黄色に染まっていてとても綺麗でした。まさしく、色とりどりの絨毯です。
そこから、富士見櫓の前を通り、大手門に向かって坂を下ります。大番所の跡や、お土産を覗きながら東御苑を後にしました。三の丸尚蔵館で開催されていたパリ万博の出展物の展示が良かったです。(入場無料)(a.m.10:30)
大手門から内堀通りに沿って桜田門、三宅坂、国立劇場前、半蔵門公園を歩いていきます。皇居の回りの道路には、都道府県の花のパネルが数百mごとにあって、それを見ながら歩くのも楽しかったです。そうそう、と頷けるものから(愛媛のミカンの花とか、広島のもみじとか)何で?というものもありました。北(もしくは南)から順に並んでいるので都道府県の復習にもなりますね!
さて、千鳥が淵から皇居にはお別れして九段方面に歩きます。目指すは靖国神社です。(a.m.11:40)ここも銀杏がとても綺麗でした。ぎんなんを拾っている方も方々で見かけて、思わず私も少し拾ってしまいました。面白いことに、気にしながら地面を見ながら歩くと、段々に落ちているのが見えてくるんです。それに、近くにいる人がどんな実を拾ったらいいのかを教えてくれたりする。こんなコミュニケーションもありです。熱中してしまいそうなので、適当に引き上げました。
靖国神社から、靖国通りに沿って今度はお茶の水方面に歩きます。この辺りは、言わずと知れた神保町・古本屋街です。途中の交差点にあったクリスマスツリーもかわいい☆さすがに人通りも多いところでした。
駿河台下の交差点からJR御茶ノ水駅方面に坂を上がって、小栗上野介邸跡へ行きましたが・・・すでに、看板のみで跡形もありません。大学などのビルに変わっていました。今日はハイキングイベントのため、ボランティアの観光ガイドさんがいましたが通常だと全く気付かず通り過ぎてしまいそうです。 そしてまた靖国通りに戻って、秋葉原方面にさらに歩きます。
←次は玄武館跡(p.m.1:00) ここも、記念碑だけになっていました。それも、少し前までは小学校の一角だったのが子供の減少で廃校になって、記念碑の部分だけ切り取ったように残してある状態。ガイドの方が、「再来年の大河(坂本竜馬)に向けて少し整備してくれるといいのですが」とこぼしていました。
後少しです。最期は小伝馬町処刑場跡(p.m.1:10)と十思公園です。またまたここも、石碑だけが残っている状態ですね。お寺の柵の間にひっそりと石碑が立っていました。
神田駅に戻った西口商店街内のゴールに着いたのはp.m.1:30でした。今日のハイクは約13.1km、所要時間約4時間30分(見学等含む)でした。 一年前と少し違うコースでした。同じような道を通っても、テーマを絞って見る視点を変えると(季節も変わると植物の様子も違うし)楽しく歩けるものです。