DIYでガラスコーティング　”SixF”：つれづれなるままに。：SSブログ

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DIYでガラスコーティング　”SixF”　[事件・情報] [編集]

ガラスコーディング材”SixF”のモニターをさせていただきました

以前、スプレーでガラスコーティング効果のあるものを紹介しましたが、
今度は本格的に溶液を塗ってガラスコーティングが出来てしまう商品だそうです。

届いた商品の全ては↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実際のコーティング剤は↓
　　

浴槽に使う前に、練習として洗面に塗ってみました。
我が家の洗面は、まるい陶器製です。

毎日、こまめに使うところなので、気がつくたびに掃除をしても、汚れカスでいつもなんだかざらざらしているのが気になっていたのです。せめて、水跡が乾いたあの塩素というか白いものだけでも減ってくれればいいなぁと思って・・・一番初めに試す場所に選びました！

　　　　　　☆使用方法☆　（とても簡単です。）
（１）　汚れを落として綺麗に拭きあげる
　　　　（必要に応じて研磨剤などを使用）。
（２）　良く乾かしたら、溶液XFを塗る。
（３）　半日乾かす。

溶液は、しっかり溶剤の臭いがするので、換気が必須でした。塗った後も、しばらく換気はし続けないと狭い空間は辛かったです。かなり速乾性なのでささっと済ませないと、塗っている間にも容器に移した液が減っていく・・・。しかし！！1度塗り製品なので、（端っこでやってみましたが、1度塗って乾いたところに2度塗りしようとすると説明書にある通り、水のようにはじいてしまいました。）塗りむらが出来ないようにしないといけません　水のようにとろとろで、とても伸びが良く、伸ばすのに苦労はいりません。

使用前後の感じです。
＜前＞水玉が潰れて洗面器にくっついています。　　
　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜後＞水玉がころっと玉になって、流れ落ちが良くなりました。

今までと同じように清掃しますが、確かに拭きとりだけでさっと汚れが落ちて石鹸カスなどがくっついている！というザラザラが無くなったように感じます。

そこで！！！浴槽に挑戦です。
我が家の浴槽はホーローなので、ガラスコーティングと同じ効果がありますが浴槽の劣化防止と周囲のプラスチック部分のコーティング効果を期待して塗布しました。

気になっている所はココです↓

浴槽の端っこですが、水跡がこびりついちゃって・・・それと、その横のプラスチックの台。子供がおもちゃなどを置くので、やっぱり水跡が気になるところです。

洗面で練習したので、汚れ箇所をしっかり研磨。その後、手のひら全面を使って平らなところ、曲線もささっと斑にならないよう気を付けて SixFを塗布しました。

施工後↓

　分かりにくいですね(^_^メ)　でも、綺麗になりました。

ホーローの浴槽部分は、水はけという点では塗布前後で余り変わらないように思います。水跡がついていたところは、研磨しても多少残っていたガサガサ表面がつるつるになったので、水弾きが新しい時に戻った感じ

気を付けて塗ったつもりですが、やっぱり多少の塗り斑が出てしまい、そこはかえって汚れがつきそうだな

と要注意箇所になってしまいました。

浴槽で変わった事は、滑りにくくなりました。底面などつるっとすることがあったのですが、洗っていてもキュッキュと音が鳴るくらいです。子供が浴槽で滑りにくくなったのは嬉しいです。

プラスチックの所が一番効果があったように思います。べたーと付いてしまっていた水滴がコロンとした盛り上がった水滴になり、水はけが良くなりました。表面張力が良くなったのかな？商品説明にあった通りです。

全く効果が無いわけではないので、残った液で
多目的シンク　や　トイレの手洗いにも塗布しました。　多目的シンクはいろいろな汚れものを洗いますし、トイレの手洗いも少ない水をしょっちゅう使うので、水跡が気になるところです。さっとお掃除できるのは嬉しいですね

一番難しかったのは、塗布後、~~12時間乾かす~~というもの。↓↓↓
塗る日や時間が限られるので・・・。洗面は朝、仕事に出かける前に。浴槽は、その日はスーパー銭湯へ。トイレは１階を塗布した後は暫く２階を使用、２階の時は１回を使用と言う風にやりました。

☆メーカーさんからご訂正いただきました。1時間で使用可能、防汚効果を出すには6時間乾燥だそうです。

効果がどれだけ続くかが楽しみです（経過観察ですね~）