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中央ヨーロッパの旅 Part3 [チェスキークルムロフ] [海外旅行]

プラハからザルツブルグへ移動の途中、世界遺産の”チェスキー・クルムロフ”に立ち寄りました。この日は朝から快晴で、中欧でも暑い!日本と比べると、湿気はないので風が吹いたり木陰に入るとすっと涼しいのですが、日向は陽が刺すようにじりじり。中欧でも夏は帽子や日焼け止めが必要だと実感です。

さて、ここは手前に城壁を兼ねたお城がでーん☆と建っていて(プラハ城に次ぐ大きさのお城)(お城の周りが街の北側)、その奥に川に囲まれて(自然の川が丸く蛇行しているのが面白い!!)南側の街があるという不思議な地形。 街の大きさはとても小じんまりとしています。

では、正面から。まず、橋のようなのはお城の一部。下の通路を抜けると橋があって、 南側の街に行くことができる。けれど、我々はお城へ向かう。お城の全体図は写真(右下)の感じ。今は案内図の左上から右下(門)に向かって歩いています。
172チェスキークルムロフ.jpg 173チェスキークルムロフ.jpg

城壁に沿って、城の入口まで上り坂を行くと塔が見えてきます。城の入口には、「熊が飼育されている」というところも珍しい。
181チェスキークルムロフ.jpg 鉄格子の下(日本で言うならお堀?に熊さんがいるのだ。)

門をくぐって中に入ると、 少し広い庭があり、また門(建物)があって庭がありが続く。両脇の建物の壁面には様々な模様が描かれています。・・・といっても、だまし絵のレンガや彫刻なので、写真だと一発でわかってしまうなぁ(-_-メ)。
182チェスキークルムロフ.jpg 189チェスキークルムロフ.jpg

お城の中はガイド付きのツアーで一部のみ入場出来て、もちろん撮影は××。私は礼拝堂やサロンなどを回るルート1で見学しましたが、全体の印象で言うと、意外と地味でした。外壁のように中にも面白い絵が描かれていたらなぁと思ったけれど、普通でした。(チェコのお城は、いろいろな時代を経て建物が完成しているので、1つの建物で建築様式の変遷が見られるのが特徴ですが、余り豪勢ではないので、建物好きじゃない人にはちょっと退屈かもしれませんね・・・。)でも、このお城は「白の貴婦人」という幽霊の出ることで有名らしいです。観光案内所で売っていた街がイラストで描かれた絵ハガキにもちゃんと彼女が登場していました。

あと、南側の街の様子と教会です。教会は静かで私はここで友人に出すハガキを書かせて貰いました。
202チェスキークルムロフ.jpg 210チェスキークルムロフ.jpg

さて、細かい話は除けておいて、この街は抜群に景色が綺麗です!!!(↓最初の写真の橋の上と南側の街の展望広場から撮影しました。)
190チェスキークルムロフ.jpg 207チェスキークルムロフ.jpg

 

 


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